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第40回コロイド・界面技術シンポジウム「界面化学が叶える、持続可能な社会 ~ミクロな一歩でマクロに貢献~」
第40回コロイド・界面技術シンポジウム「界面化学が叶える、持続可能な社会 ~ミクロな一歩でマクロに貢献~」
コロナによってこれまでの当たり前が当たり前でなくなり、消費者の生活や価値観、社会の在り方など大きく世の中の価値観が変化してきました。
そんな中、サステナブルな社会の実現に向けて持続可能な開発目標「SDGs」を掲げ、各社それぞれ取り組んでいます。
しかしながら1企業・1業種で本当に解決できることなのか?日本全体・グローバルで取り組むべきではないか?という疑問であったり、どういった切り口で取り組めば良いのか?今まで関わりがない領域のパートナーがどこにいるのか?といった悩みも多いのが現状です。
そこで今回は、コロイド・界面化学を中心としたミクロな視点からサステナビリティに関する様々な研究活動を取り上げ、多様な技術によるアプローチに気付くきっかけや、産官学や企業間、業種間での連携の一助になるべく開催致します。
1日目は界面コロイド化学を活用したサステナブルな素材製剤開発に関する研究事例のご紹介
2日目はサステナブル社会を目指した多様な視点・アプローチに関する研究事例のご紹介
について取り上げます。
ぜひ化粧品・日用品・食品などをはじめ各業界においても「競争から協調へ」と視点を切り替え、未来をともに創造していきましょう。
日時:2023年1月26日(木)-27日(金)
主催:日本化学会コロイドおよび界面化学部会
協賛:(申請中を含む)エレクトロニクス実装学会、ナノ・バイオメディカル学会、プリンテッドエレクトロニクス研究会、応用物理学会、化学工学会、高分子学会、色材協会、電気化学会、日本トライボロジー学会、日本レオロジー学会、日本顔学会、日本感性工学会、日本化粧品技術者会、日本金属学会、日本香粧品学会、日本生物工学会、日本接着学会、日本人間工学会、日本熱測定学会、日本農芸化学会、日本表面真空学会、日本粉体工業技術協会、日本膜学会、日本薬剤学会、日本油化学会、粉体工学会、土壌物理学会、界面動電現象研究会
プログラム
<1日目>
【界面コロイド化学を活用したサステナブルな素材製剤開発】
「花王の環境対応包装容器への取り組み~プラスチック容器リサイクルの取り組み~」
花王株式会社 包装技術研究所 所長 岩坪 貢氏
「産総研"資源循環利用技術研究ラボ”における機能性バイオプラスチック合成に向けた取り組み
~その特異な力学特性や両親媒性について~」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 触媒化学融合研究センター
副研究センター長 吉田 勝氏
「微生物産生型生分解性バイオポリマーと炭素循環システム構築への取り組み」
株式会社カネカ Global Open Innovation企画部 福田 竜司氏
「サステナブル成分の効果最大化への挑戦 ~ヒアルロン酸のシェイプシフティング技術~」
株式会社資生堂 グローバルイノベーションセンター
みらい開発研究所 シーズ開発センター 藤井 美佳氏
「 我々が構造色を利用するには? ~自然から学ぶ構造色~」
名古屋大学大学院 工学研究科 物質制御工学専攻 准教授 竹岡 敬和氏
「次世代界面活性剤の開発」
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 教授 吉村 倫一氏
「乳化剤・乳化技術の最新トレンド ~海外の未利用資源・天然資源に迫る~」
筑波大学 生命環境系 准教授 マルコス ネヴェス氏
<2日目>
【サステナブル社会を目指した多様な視点・アプローチ】
【基調講演】
「バイオミメティクスからエコミメティクスへ 〜人新世におけるパラダイムシフト~」
千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科 教授 下村 政嗣氏
「蛾の眼の構造はこんなにも機能性があるんです ~バイオミメティクス材料の開発~」
三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center R&Dフェロー 魚津 吉弘氏
「核酸医薬を低侵襲的に届けるリポソーム製剤の開発に向けて
~患者にやさしいサステナブルコロイドテクノロジー~」
東京薬科大学 薬学部 医療薬物薬学科 創剤科学教室 准教授 高島 由季氏
「表面・界面化学からみたマイクロプラスチック」
九州大学 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 教授 高原 淳氏
「フロッキュレーション解析に基づく環境界面工学の創生と展開」
筑波大学 生命環境系 環境コロイド界面工学研究室 教授 足立 泰久氏
「“機械学習”×”分子シミュレーション"でもう実験は不要? ~in silicoの活用によ
るサステナブルな素材開発に向けて~」
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 准教授 荒井 規允氏
イベント情報・申し込みウエブサイト
https://colloid.csj.jp/202211/40th-techsympo/
お支払い方法
Peatix
お支払い手続き完了後、Peatixご登録のメールアドレス宛に『お申込み詳細』のメールが自動配信されます。
参加費
部会員 25,000 円
日本化学会・協賛学会員 30,000 円
非会員 35,000 円
学生(部会員) 6,000 円
学生(非会員) 10,000 円
問い合わせ先
「第40回コロイド・界面技術シンポジウム」事務局
e-mail: jigyoukikaku_01@colloid.csj.jp
【チケットシステム(Peatix)についてのお問合せ】
参加者向けサポートダイヤル Tel. 0120-777-581(営業時間:10:00-18:00 ※年末年始、GWを除く)
もしくは参加者ヘルプお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
コロナによってこれまでの当たり前が当たり前でなくなり、消費者の生活や価値観、社会の在り方など大きく世の中の価値観が変化してきました。
そんな中、サステナブルな社会の実現に向けて持続可能な開発目標「SDGs」を掲げ、各社それぞれ取り組んでいます。
しかしながら1企業・1業種で本当に解決できることなのか?日本全体・グローバルで取り組むべきではないか?という疑問であったり、どういった切り口で取り組めば良いのか?今まで関わりがない領域のパートナーがどこにいるのか?といった悩みも多いのが現状です。
そこで今回は、コロイド・界面化学を中心としたミクロな視点からサステナビリティに関する様々な研究活動を取り上げ、多様な技術によるアプローチに気付くきっかけや、産官学や企業間、業種間での連携の一助になるべく開催致します。
1日目は界面コロイド化学を活用したサステナブルな素材製剤開発に関する研究事例のご紹介
2日目はサステナブル社会を目指した多様な視点・アプローチに関する研究事例のご紹介
について取り上げます。
ぜひ化粧品・日用品・食品などをはじめ各業界においても「競争から協調へ」と視点を切り替え、未来をともに創造していきましょう。
日時:2023年1月26日(木)-27日(金)
主催:日本化学会コロイドおよび界面化学部会
協賛:(申請中を含む)エレクトロニクス実装学会、ナノ・バイオメディカル学会、プリンテッドエレクトロニクス研究会、応用物理学会、化学工学会、高分子学会、色材協会、電気化学会、日本トライボロジー学会、日本レオロジー学会、日本顔学会、日本感性工学会、日本化粧品技術者会、日本金属学会、日本香粧品学会、日本生物工学会、日本接着学会、日本人間工学会、日本熱測定学会、日本農芸化学会、日本表面真空学会、日本粉体工業技術協会、日本膜学会、日本薬剤学会、日本油化学会、粉体工学会、土壌物理学会、界面動電現象研究会
プログラム
<1日目>
【界面コロイド化学を活用したサステナブルな素材製剤開発】
「花王の環境対応包装容器への取り組み~プラスチック容器リサイクルの取り組み~」
花王株式会社 包装技術研究所 所長 岩坪 貢氏
「産総研"資源循環利用技術研究ラボ”における機能性バイオプラスチック合成に向けた取り組み
~その特異な力学特性や両親媒性について~」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 材料・化学領域 触媒化学融合研究センター
副研究センター長 吉田 勝氏
「微生物産生型生分解性バイオポリマーと炭素循環システム構築への取り組み」
株式会社カネカ Global Open Innovation企画部 福田 竜司氏
「サステナブル成分の効果最大化への挑戦 ~ヒアルロン酸のシェイプシフティング技術~」
株式会社資生堂 グローバルイノベーションセンター
みらい開発研究所 シーズ開発センター 藤井 美佳氏
「 我々が構造色を利用するには? ~自然から学ぶ構造色~」
名古屋大学大学院 工学研究科 物質制御工学専攻 准教授 竹岡 敬和氏
「次世代界面活性剤の開発」
奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 教授 吉村 倫一氏
「乳化剤・乳化技術の最新トレンド ~海外の未利用資源・天然資源に迫る~」
筑波大学 生命環境系 准教授 マルコス ネヴェス氏
<2日目>
【サステナブル社会を目指した多様な視点・アプローチ】
【基調講演】
「バイオミメティクスからエコミメティクスへ 〜人新世におけるパラダイムシフト~」
千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科 教授 下村 政嗣氏
「蛾の眼の構造はこんなにも機能性があるんです ~バイオミメティクス材料の開発~」
三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center R&Dフェロー 魚津 吉弘氏
「核酸医薬を低侵襲的に届けるリポソーム製剤の開発に向けて
~患者にやさしいサステナブルコロイドテクノロジー~」
東京薬科大学 薬学部 医療薬物薬学科 創剤科学教室 准教授 高島 由季氏
「表面・界面化学からみたマイクロプラスチック」
九州大学 ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 教授 高原 淳氏
「フロッキュレーション解析に基づく環境界面工学の創生と展開」
筑波大学 生命環境系 環境コロイド界面工学研究室 教授 足立 泰久氏
「“機械学習”×”分子シミュレーション"でもう実験は不要? ~in silicoの活用によ
るサステナブルな素材開発に向けて~」
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 准教授 荒井 規允氏
イベント情報・申し込みウエブサイト
https://colloid.csj.jp/202211/40th-techsympo/
お支払い方法
Peatix
お支払い手続き完了後、Peatixご登録のメールアドレス宛に『お申込み詳細』のメールが自動配信されます。
参加費
部会員 25,000 円
日本化学会・協賛学会員 30,000 円
非会員 35,000 円
学生(部会員) 6,000 円
学生(非会員) 10,000 円
問い合わせ先
「第40回コロイド・界面技術シンポジウム」事務局
e-mail: jigyoukikaku_01@colloid.csj.jp
【チケットシステム(Peatix)についてのお問合せ】
参加者向けサポートダイヤル Tel. 0120-777-581(営業時間:10:00-18:00 ※年末年始、GWを除く)
もしくは参加者ヘルプお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
期日 | 2023年01月26日(木) 〜 2023年01月27日(金) |
---|---|
会場 | オンライン(ZOOM)にて開催 |
参加資格 | 正会員、准会員、シニア会員、一般の方 |
イベントのみ | SCCJ会員 : 30,000円 / 一般 : 35,000円 |
参考リンク | イベント情報・申し込みウエブサイト |
お申し込み | イベント情報・申し込みウエブサイト https://colloid.csj.jp/202211/40th-techsympo/ |