日本化粧品技術者会
外面的な美しさはもちろん、
ヒトの心や脳の内面にまで働きかけることで、
美しさを願う人々の夢を叶える化粧品。
様々な学問分野の知識と先進技術の結晶です。
その学問分野ごとの学会は以前から多々ありましたが、
化粧品についての知見をトータルで議論できる場は
なかなかありませんでした。
私たちSCCJ(日本化粧品技術者会)は、
そういった化粧品関連産業に関わるすべての技術者が
一同に介して議論できる、唯一の学術団体です。
1959年に設立された歴史のある組織
IFSCC(国際化粧品技術者会連盟)。
世界各地81の国・地域を代表する51のsociety、
総勢約16,000人
を抱えるこの組織に、
SCCJは1962年から正式加盟しています。
IFSCCでは化粧品の科学と技術で
国際協力に貢献することを目的に様々な活動を行っており、
なかでも私たち日本のSCCJは、
長期に渡り高い貢献度を保っています。
化粧品製造メーカーをはじめ、
OEM、原料・香料、容器・包装、機械製造など
様々な企業の方や大学関係者など合わせて
1,900名の方が会員として登録されています。(2023年12⽉末現在)
他社の技術者との交流
様々なイベントを通じて、
普段は接することの少ない
他社や他学の人たちと交流できるSCCJ。
会員は学術大会等、
SCCJ主催行事に
会員料金で参加できます。
技術情報はもちろん、
市場や消費者動向の見聞も広げています。
活発に討論 SCCJ学術大会
基礎的知識の習得 化粧品技術基礎講習会
最新の知見をお届け
SCCJでは、年4回ジャーナルを発行。
研究討論会で発表された研究論文、
総説やレポートなど
内容充実の電子版をWeb配信しています。
また過去のジャーナル、
研究討論会&セミナーの要旨集が
全てダウンロード可。
また、2024年には研究討論会を発展させた
「SCCJ学術⼤会」の開催、
2025年には英⽂ジャーナル
「ACST」を発刊いたします。
SCCJ会員はIFSCCのmemberになるため、
IFSCC発⾏のIFSCC Magazineが無料で
登録・閲覧できます。