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【協賛】日本感性工学会「第25回 日本感性工学会大会」
「第25回日本感性工学会大会」のご案内/日本感性工学会
1. 開催期間
2023年11月20日(月)~22日(水)
2. 会場
タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1−1)
開催方法:対面(オンサイト)
3. 大会テーマ:Be tactful !
COVID-19とウクライナ、そしてインフレに円安、隣国からミサイルや偵察機が飛来。すっかり様子が変わってしまいました。その一方で、在宅勤務もだいぶ旧に戻りましたし、新幹線にも外国人が目立ちます。ディオールのランウエイはパリで終戦後の3年目、東京で7年目、大地震のあったトルコはむしろ活況とか。混乱が成長を生むとすれば、この先良いことがあるのかもしれません。
ご高承とは存じますが、何年か前にVUCA(ブーカと読む)というアクロニムが好んで使われました。新語好みの通産省は「VUCA時代の人材育成」と名付けたレポートを昨年に出しています。昨年10月21日、USドルが150円を超えたことがありました。米国財務省の財務官はVolatilityが嫌いなので、市場に介入し、貯めこんだ為替特別会計から5兆6202億円を充ててドルを売り、151.95円から146.23円に下げさせました。ビジネスでは計算できる範囲でリスクに付き合え、計算できないUncertaintyには逆らわず回避せよと教えられるはずです。政府はコロナ不況を恐れ、カネをバラマキすぎました。それで、欧米ではとんでもないインフレになりました。金利を上げても収まらず、手不足ゆえ賃金が上がる。儲からないので不況になりそうです。そのメカニズムはComplexity、そう簡単に解は求まりません。インフレを止めるなら不況も辞さず(株は相当に下げる)とは言い切れないようです。FRBやECB(USやECの中央銀行)のトップの説明は、Ambiguityにならざるを得ません。その言辞をめぐって利害関係者は理解しようとしますが、所詮、完全には理解できない説明ですから、受け手は曖昧な部分を直観に依存させ、輸出入の代金や海外直接投資の是非を決めていきます。
そこで Be tactful l! これは感性工学の極地かもしれない・・・と直観いたしまして、今大会のテーマにさせていただきました。
第25回日本感性工学会大会 実行委員長 大谷 毅(信州大学名誉教授)
4. 大会概要
特別講演、研究発表(一般セッション、査読セッション、ポスターセッション)、企業展示を行います。
査読セッションに投稿された論文は、通常の学会論文誌の査読が行われ、査読を通ったものはそのまま学会論文誌へ掲載されます。
【大会次第】
(1)総 会:2023年11月20日(月)
(2)表彰式:2023年11月20日(月)
著作賞、論文賞・技術研究賞・事例研究賞、かわいい感性デザイン賞
※総会に引き続き行われます。
(3)特別講演
2023年11月20日(月) 特別講演 I (予定)
2023年11月21日(火) 特別講演 II (予定)
(4) その他
一般セッション、査読セッション、ポスターセッション、企業展示
5.参加申込
参加費その他は添付資料をご確認ください。
6. 研究発表申込方法
一般セッション・posterセッション等に関する詳細は大会ホームページに掲載いたします。
申込資格:発表者または共著者の1名以上が会員である必要があります。
演題登録・原稿提出 受付期間:2023年8月23日(水)~9月20日(水)
※演題登録締切後、原稿提出のない発表はキャンセルとみなしますのでご注意ください。
※査読セッション投稿締切:2023年6月29日(木)
大会ホームページ: https://www.jske.org/taikai/jske25/ (2023年7月上旬予定)
お問合せ先: 第25回日本感性工学会大会事務局 E-mail : jske25@jske.org
1. 開催期間
2023年11月20日(月)~22日(水)
2. 会場
タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1−1)
開催方法:対面(オンサイト)
3. 大会テーマ:Be tactful !
COVID-19とウクライナ、そしてインフレに円安、隣国からミサイルや偵察機が飛来。すっかり様子が変わってしまいました。その一方で、在宅勤務もだいぶ旧に戻りましたし、新幹線にも外国人が目立ちます。ディオールのランウエイはパリで終戦後の3年目、東京で7年目、大地震のあったトルコはむしろ活況とか。混乱が成長を生むとすれば、この先良いことがあるのかもしれません。
ご高承とは存じますが、何年か前にVUCA(ブーカと読む)というアクロニムが好んで使われました。新語好みの通産省は「VUCA時代の人材育成」と名付けたレポートを昨年に出しています。昨年10月21日、USドルが150円を超えたことがありました。米国財務省の財務官はVolatilityが嫌いなので、市場に介入し、貯めこんだ為替特別会計から5兆6202億円を充ててドルを売り、151.95円から146.23円に下げさせました。ビジネスでは計算できる範囲でリスクに付き合え、計算できないUncertaintyには逆らわず回避せよと教えられるはずです。政府はコロナ不況を恐れ、カネをバラマキすぎました。それで、欧米ではとんでもないインフレになりました。金利を上げても収まらず、手不足ゆえ賃金が上がる。儲からないので不況になりそうです。そのメカニズムはComplexity、そう簡単に解は求まりません。インフレを止めるなら不況も辞さず(株は相当に下げる)とは言い切れないようです。FRBやECB(USやECの中央銀行)のトップの説明は、Ambiguityにならざるを得ません。その言辞をめぐって利害関係者は理解しようとしますが、所詮、完全には理解できない説明ですから、受け手は曖昧な部分を直観に依存させ、輸出入の代金や海外直接投資の是非を決めていきます。
そこで Be tactful l! これは感性工学の極地かもしれない・・・と直観いたしまして、今大会のテーマにさせていただきました。
第25回日本感性工学会大会 実行委員長 大谷 毅(信州大学名誉教授)
4. 大会概要
特別講演、研究発表(一般セッション、査読セッション、ポスターセッション)、企業展示を行います。
査読セッションに投稿された論文は、通常の学会論文誌の査読が行われ、査読を通ったものはそのまま学会論文誌へ掲載されます。
【大会次第】
(1)総 会:2023年11月20日(月)
(2)表彰式:2023年11月20日(月)
著作賞、論文賞・技術研究賞・事例研究賞、かわいい感性デザイン賞
※総会に引き続き行われます。
(3)特別講演
2023年11月20日(月) 特別講演 I (予定)
2023年11月21日(火) 特別講演 II (予定)
(4) その他
一般セッション、査読セッション、ポスターセッション、企業展示
5.参加申込
参加費その他は添付資料をご確認ください。
6. 研究発表申込方法
一般セッション・posterセッション等に関する詳細は大会ホームページに掲載いたします。
申込資格:発表者または共著者の1名以上が会員である必要があります。
演題登録・原稿提出 受付期間:2023年8月23日(水)~9月20日(水)
※演題登録締切後、原稿提出のない発表はキャンセルとみなしますのでご注意ください。
※査読セッション投稿締切:2023年6月29日(木)
大会ホームページ: https://www.jske.org/taikai/jske25/ (2023年7月上旬予定)
お問合せ先: 第25回日本感性工学会大会事務局 E-mail : jske25@jske.org
期日 | 2023年11月20日(月) 〜 2023年11月22日(水) |
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会場 | タワーホール船堀 |
住所 | 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1−1 |
参加資格 | 正会員、准会員、シニア会員、一般の方 |
イベントのみ | SCCJ会員 : 12,000円 / 一般 : 24,200円 |
参加費用備考 | 早期参加申込:2023年8月23日13:00 ~9月27日13:00 後期参加申込:2023年9月27日14:00 ~11月22日(水)13:00 ※SCCJ会員の方は、協賛学会委員価格でご参加いただけます。 |
資料1 | 資料1 |
参考リンク | 大会ホームページ |
お申し込み | 第25回日本感性工学会大会事務局 E-mail : jske25@jske.org |