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平成28年度(第56回)「SCCJ 総会」
2016年5月27日(金)、千葉県勝浦のホテル三日月に於いて「平成28年度(第56回)SCCJ総会」が開催されました。総会出席者299名、有効委任状数694名となり、総会員数(1,631名)の61.2%の定足数を満たし成立いたしました。下段に総会資料および総会議事録を掲載いたしました。SCCJ会員の皆様は、会員IDでログインする事によってご覧いただけます。
(日本化粧品技術者会 事務局)
総会に先立ち、千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長の宮正樹先生による「環境DNAを利用した魚類多様性モニタリング技術の開発」と題した講演が行われました。海中や川中には糞や粘液を通じて魚から放出されたDNAがただよっていることが近年の研究で明らかになり、「環境DNA」と呼ばれて大きな注目を集めています。この環境DNAには多様な魚のDNAが含まれており、これらを同時並行的に分析する技術を開発することで、今まで労力、時間、費用の点から困難だった魚類多様性のモニタリングがバケツ1杯の水を汲むだけで可能になります。この世界に先駆けた「魚類メタバーコーディング」という技術とその可能性について大変わかりやすくお話しして頂きました。
(東京支部 総務部会 粂井貴行/(株)ファンケル)
SCCJでは、2016年4月に発生した熊本地震の被災者並び関係者に対するお見舞いとして、10万円の義援金を日本赤十字社をとおして寄付いたしました。義援金受領証(日本赤十字社)
(日本化粧品技術者会 事務局)
総会に先立ち、千葉県立中央博物館 生態・環境研究部長の宮正樹先生による「環境DNAを利用した魚類多様性モニタリング技術の開発」と題した講演が行われました。海中や川中には糞や粘液を通じて魚から放出されたDNAがただよっていることが近年の研究で明らかになり、「環境DNA」と呼ばれて大きな注目を集めています。この環境DNAには多様な魚のDNAが含まれており、これらを同時並行的に分析する技術を開発することで、今まで労力、時間、費用の点から困難だった魚類多様性のモニタリングがバケツ1杯の水を汲むだけで可能になります。この世界に先駆けた「魚類メタバーコーディング」という技術とその可能性について大変わかりやすくお話しして頂きました。
(東京支部 総務部会 粂井貴行/(株)ファンケル)
SCCJでは、2016年4月に発生した熊本地震の被災者並び関係者に対するお見舞いとして、10万円の義援金を日本赤十字社をとおして寄付いたしました。義援金受領証(日本赤十字社)
総会資料
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