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「IFSCC発表者の集い」開催のご案内
2017年9月5日(火)きゅりあん(品川区立総合区民会館)にて「IFSCC発表者の集い」が開催されました。この企画は、SCCJの国際化促進の一環として、昨年度に続き第2回目となります。IFSCCの中での日本の化粧品技術の優位性を維持するために、国際委員会の発案で始まったものです。今回は翌月の10月にIFSCCソウル大会を控え、全体で29名の参加のうち、ソウル大会での発表予定者が10名いらっしゃいました。その他の参加者も2018年のミュンヘン大会への参加を予定されている方なども居られ、2020年の横浜大会に向け、各社から積極的に学会発表を検討されていることがわかりました。
最初の演題として、南野美紀講師((株)ベルヴィーヌ)より、「IFSCC大会 発表ガイダンス」というタイトルで講演いただきました。南野講師は、元IFSCC日本代表理事(教育担当)でいらっしゃり、IFSCCの大会開催国の決め方や各国のランキング、Awardの評価方法など、詳しい情報をご教示下さり、発表者にとっては大変やる気の出る内容であったと思います。また、ご本人の研究者としてのこれまでのご経験から、魅力的な発表にするためのタイトルの付け方、スライドの作り方等、実践的なアドバイスがありました。資料には過去のIFSCC発表者のアンケートも添付され、先輩方からの有意義な示唆が盛り込まれていました。
次に、神田不二宏講師((株)資生堂)より、「英語での発表なんて怖くない!」というタイトルで、発音練習を参加者全員で楽しみながら、発表の際に質疑応答で困ったときのテクニックなどの話を伺いました。神田講師も、元IFSCC日本代表理事(科学担当)でIFSCCの事情に精通されていることに加え、これまでも多くのIFSCCの学術大会で発表・聴講・座長をされたご経験から、これから国際学会での発表を控えた若手研究者の力になりたいという思いが詰まったご講演となりました。
最後に、参加者同士が英会話の実践ということで名刺交換を行い、企画者側の予想をはるかに越えて盛り上がりました。ソウル大会に参加する国際委員会メンバーとも名刺交換することで、大会参加前だけでなく、大会中も困ったことがあれば相談に乗ることができるようになりました。
国際委員会としては、この企画が日本の化粧品技術者による国際学会での発表を益々サポートできるよう、来年に向けてさらに内容をブラッシュアップしたいと思いますので、皆さまからもリクエスト等あればぜひ国際委員にお寄せいただければと思います。
SCCJ国際委員 小笠原和子/味の素(株)
最初の演題として、南野美紀講師((株)ベルヴィーヌ)より、「IFSCC大会 発表ガイダンス」というタイトルで講演いただきました。南野講師は、元IFSCC日本代表理事(教育担当)でいらっしゃり、IFSCCの大会開催国の決め方や各国のランキング、Awardの評価方法など、詳しい情報をご教示下さり、発表者にとっては大変やる気の出る内容であったと思います。また、ご本人の研究者としてのこれまでのご経験から、魅力的な発表にするためのタイトルの付け方、スライドの作り方等、実践的なアドバイスがありました。資料には過去のIFSCC発表者のアンケートも添付され、先輩方からの有意義な示唆が盛り込まれていました。
次に、神田不二宏講師((株)資生堂)より、「英語での発表なんて怖くない!」というタイトルで、発音練習を参加者全員で楽しみながら、発表の際に質疑応答で困ったときのテクニックなどの話を伺いました。神田講師も、元IFSCC日本代表理事(科学担当)でIFSCCの事情に精通されていることに加え、これまでも多くのIFSCCの学術大会で発表・聴講・座長をされたご経験から、これから国際学会での発表を控えた若手研究者の力になりたいという思いが詰まったご講演となりました。
最後に、参加者同士が英会話の実践ということで名刺交換を行い、企画者側の予想をはるかに越えて盛り上がりました。ソウル大会に参加する国際委員会メンバーとも名刺交換することで、大会参加前だけでなく、大会中も困ったことがあれば相談に乗ることができるようになりました。
国際委員会としては、この企画が日本の化粧品技術者による国際学会での発表を益々サポートできるよう、来年に向けてさらに内容をブラッシュアップしたいと思いますので、皆さまからもリクエスト等あればぜひ国際委員にお寄せいただければと思います。
SCCJ国際委員 小笠原和子/味の素(株)
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