EVENT イベント
CITE Japan 2019
CITE Japan 2019 展示会参加レポート
5月15日から3日間開催の第9回CITE Japanに参加致しました。初めに気が付いた点として、私は第1回から参加していますが、今回受け付けの事前登録や会場マップの地面貼り付け、更に各国ご対応バッチ導入等随所に主催者の工夫と改善により、来場者の利便性に配慮した展示会で期待感が膨らんで3日間参加いたしました。
今回出展社数は、化粧品に関わる受託会社、原料並びに容器、資材会社合計313社とで、過去最大の出展社小間数となりました。更に来場者数も過去最高を記録し、登録者数17,556名(前回16,411名)、総来場者数(延べ人数)41,586名(前回38,711名)と会場は大勢の人で賑わっていました。中でも今回展示会のグローバル化のコンセプト通り、外国からの出展(10か国37社)と増加し、中国を中心としたアジア圏から多くの方が来場して各ブースで熱心に情報収取を行っている光景が散見されました。
技術発表は82社172題と前回を上回り発表各社が、新製品の発表や技術発表、原料有用性に至るまで幅広い分野の発表が行われました。中には入室定員を上回り立ち見がでるほどの賑わいの発表もありました。
又、今回は試験的に海外からの来場者を対象に英語、中国語でセミナーを開催しており、展示会以外にも情報入手が可能になり、グローバル対応を強化し日本の化粧品業界として海外へ技術力の高さをアピールする絶好の機会でもあったと思います。
出展各社が競い合って目玉の新製品、新技術紹介や新たな情報発信など独自性を打ち出し、期間中人が途切れることなく賑わっていました。各ブースを拝見し得た出展傾向を纏めると機能性原料は幹細胞エキス等グリーンケミカルが多く紹介されており中には4月に開催されたIn-Cosme Globalでイノベーションアワードを受賞した原料の紹介等、グローバルのトレンドがタイムリーに紹介されていました。又、化粧品受託会社も各社独自性の高い処方紹介を行っており、来場者にとっては有意義な情報が満載であったと思います。
又、個人的にCITE Japan期間中に日頃お目に掛かれない多くの方々と久し振りにお会いできて、一緒に仕事をさせて頂いた当時を懐かしむ会話で盛り上がる事が出来た良い機会であったこともCITE Japanならではの魅力であると思います。
次回開催は、第10回の節目の開催である事から主催者並びに実行委員会を中心により一層素晴らしいCITE Japanになるかと思料いたしますが、私も微力ながら協力させて頂くと共に次回開催を楽しみにしております。
5月15日から3日間開催の第9回CITE Japanに参加致しました。初めに気が付いた点として、私は第1回から参加していますが、今回受け付けの事前登録や会場マップの地面貼り付け、更に各国ご対応バッチ導入等随所に主催者の工夫と改善により、来場者の利便性に配慮した展示会で期待感が膨らんで3日間参加いたしました。
今回出展社数は、化粧品に関わる受託会社、原料並びに容器、資材会社合計313社とで、過去最大の出展社小間数となりました。更に来場者数も過去最高を記録し、登録者数17,556名(前回16,411名)、総来場者数(延べ人数)41,586名(前回38,711名)と会場は大勢の人で賑わっていました。中でも今回展示会のグローバル化のコンセプト通り、外国からの出展(10か国37社)と増加し、中国を中心としたアジア圏から多くの方が来場して各ブースで熱心に情報収取を行っている光景が散見されました。
技術発表は82社172題と前回を上回り発表各社が、新製品の発表や技術発表、原料有用性に至るまで幅広い分野の発表が行われました。中には入室定員を上回り立ち見がでるほどの賑わいの発表もありました。
又、今回は試験的に海外からの来場者を対象に英語、中国語でセミナーを開催しており、展示会以外にも情報入手が可能になり、グローバル対応を強化し日本の化粧品業界として海外へ技術力の高さをアピールする絶好の機会でもあったと思います。
出展各社が競い合って目玉の新製品、新技術紹介や新たな情報発信など独自性を打ち出し、期間中人が途切れることなく賑わっていました。各ブースを拝見し得た出展傾向を纏めると機能性原料は幹細胞エキス等グリーンケミカルが多く紹介されており中には4月に開催されたIn-Cosme Globalでイノベーションアワードを受賞した原料の紹介等、グローバルのトレンドがタイムリーに紹介されていました。又、化粧品受託会社も各社独自性の高い処方紹介を行っており、来場者にとっては有意義な情報が満載であったと思います。
又、個人的にCITE Japan期間中に日頃お目に掛かれない多くの方々と久し振りにお会いできて、一緒に仕事をさせて頂いた当時を懐かしむ会話で盛り上がる事が出来た良い機会であったこともCITE Japanならではの魅力であると思います。
次回開催は、第10回の節目の開催である事から主催者並びに実行委員会を中心により一層素晴らしいCITE Japanになるかと思料いたしますが、私も微力ながら協力させて頂くと共に次回開催を楽しみにしております。
2019年5月24日
SCCJ広報委員
田中徳文(株式会社マツモト交商)
田中徳文(株式会社マツモト交商)
関連リンク
CITE Japan 2019