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第30回「研究会」のお知らせ
35才以下の化粧品技術者を対象とした「研究会」は、若手技術者の技術のレベルアップ・技術者間の交流をはかり、ひいては業界の活性化を目指し活動してきております。
今年度は「皮膚老化のメカニズムとその製品評価技術を学ぶ」として専門の講師の方に、最初は生化学的な面から皮膚老化のメカニズムについて基礎的な理論や背景を学び、次に皮膚の色変化(美白・くすみ)と形態変化(しわ・しみ)に着目した製品の有効性評価法について解説いただきました。後半は参加者・講師・コーディネーター(部会委員)を交えて6グループに分かれグループ討論を行いました。
今年度も多数の申込者を想定し、第29回(9/15開催)・第30回開催(12/15)の2回に分けて、同様のテーマで開催し、2回の開催で100名の参加をいただきました。丁度グループ討論のしやすい人数だったと思います。グループ討論では、参加者から予めいただいている「意見交換したい内容」等をもとに、日頃疑問に思っていることや困っていることなど、活発な話し合いを行いました。「研究会」でのグループディスカッションも定着してきており、皆さんの積極的な討論で有意義な時間となりました。続いて行った軽食と飲物を頂きながらの交流会で、参加者同士や講師の先生方との交流をさらに深めました。
これまでの研究会で「化粧品技術の基本を学ぶシリーズ」も、「乳化」「分散」「洗浄」「皮膚老化」と網羅してきました。次年度はまた新たな観点で若手技術者に喜んで頂けるテーマを企画していきたいと思います。
最後に、お忙しい中講師をお引き受け頂いた、正木仁氏(東京工科大学)・長谷川聖高氏(資生堂)・松江浩二氏(カネボウ化粧品)の皆様に深く感謝申し上げます。
今年度は「皮膚老化のメカニズムとその製品評価技術を学ぶ」として専門の講師の方に、最初は生化学的な面から皮膚老化のメカニズムについて基礎的な理論や背景を学び、次に皮膚の色変化(美白・くすみ)と形態変化(しわ・しみ)に着目した製品の有効性評価法について解説いただきました。後半は参加者・講師・コーディネーター(部会委員)を交えて6グループに分かれグループ討論を行いました。
今年度も多数の申込者を想定し、第29回(9/15開催)・第30回開催(12/15)の2回に分けて、同様のテーマで開催し、2回の開催で100名の参加をいただきました。丁度グループ討論のしやすい人数だったと思います。グループ討論では、参加者から予めいただいている「意見交換したい内容」等をもとに、日頃疑問に思っていることや困っていることなど、活発な話し合いを行いました。「研究会」でのグループディスカッションも定着してきており、皆さんの積極的な討論で有意義な時間となりました。続いて行った軽食と飲物を頂きながらの交流会で、参加者同士や講師の先生方との交流をさらに深めました。
これまでの研究会で「化粧品技術の基本を学ぶシリーズ」も、「乳化」「分散」「洗浄」「皮膚老化」と網羅してきました。次年度はまた新たな観点で若手技術者に喜んで頂けるテーマを企画していきたいと思います。
最後に、お忙しい中講師をお引き受け頂いた、正木仁氏(東京工科大学)・長谷川聖高氏(資生堂)・松江浩二氏(カネボウ化粧品)の皆様に深く感謝申し上げます。
(東京支部・学術部会B)
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