EVENT イベント

第34回「研究会」(申込延長:〜10/31迄)

  • 第33回・会場全体状況
  • 知久部会長の開会挨拶
  • 河田氏・松本氏の講演
  • 大久保氏の講演
  • 栗田氏の講演
  • クループディスカッション①(第33回)
35才以下の若手化粧品技術者を対象とした「研究会」は、若手技術者の技術のレベルアップ・技術者間の交流をはかり、ひいては業界の活性化をめざし活動を続けております。今年度の第33回(9月9日開催)と第34回(12月4日開催)はいづれも同一テーマで、ゆうぽうと(五反田)で開催されました。

今年度はメインテーマを「化粧品の容器・外装について学ぶ」に設定し、①化粧品技術の基礎技術、②容器と中身のインターラクション〜製品の総合保証〜、③化粧用具の技術について講師の先生方に講演いただきました。講演後には参加者・講師・コーディネーター(部会委員)を交え、5グループに分かれグループディスカッションを行いました。参加者から予め提出いただいている「意見交換したい内容」等をもとに、日頃疑問に思っていることや困っていることなど、活発な話合い意見交換が行われました。本研究会はグループディスカッションでお互いの疑問点や意見交換を行う事を特色にしております、日頃社内では聞けないことなども可能な限りフランクに話合っています。続いて行った軽食と飲物を頂きながらの交流会では、グループディスカッションで話しきれなかったこと等も含め、参加者同士や講師の皆さんと交流を深めました。

次年度はまた新たな観点で若手技術者にお有意義なテーマを企画していきたいと思います。最後に今年度2回の講師をお引き受け頂いた、河田氏・松本氏(竹本容器)、大久保氏(ポーラ化成工業)、栗田氏(アサヌマコーポレーション)の皆様に深く感謝申し上げます。
(東京支部・学術部会B)