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2019年度(第59回)SCCJ 総会
【第59回SCCJ総会について】
5/14(火)パシフィコ横浜 会議センターにて、「第59回SCCJ総会」が下記のとおり行われました。
総会参加者:392名、有効委任状:663名の合計1,055名。
2019年4月1日現在の総会員数1,743名に対し60.5%であり、規約第 15 条(会員の 1/3以上の参加により成立)に従い、総会は成立いたしました。
※SCCJ会員の皆様・・・会員IDとパスワードでログイン後、資料等をダウンロードしてご覧いただけます。(2019年5月21日更新)
<第20回優秀論文の表彰について>
第20回優秀論文は、SCCJ誌2017年、2018年に掲載された原著22報、短報7報を対象とし、第1次選考(優秀論文選考委員による投票)で候補論文を絞り込んだ後、優秀論文選考委員会にて、以下のように原著より最優秀賞 1報及び優秀賞 2報、短報より奨励賞 1報を選定いたしました。
最優秀論文
「新規ベシクル/ミセル複合体の相平衡制御による化粧水の高保湿性と心地よい使用感の両立」
優秀論文
「しなやかな髪の力学特性とそれを実現する毛髪精密改質技術の開発」
優秀論文
「顔面の真皮乳突起構造および真皮線維状構造の簡便計測法の開発」
水越興治,平山賢哉
ポーラ化成工業㈱ 横浜研究所
[2017年 第51巻 第3号 219~229ページ]
奨励賞
「現代日本人女性の腋臭特性とその考察」
久加亜由美*1,前田 霞*1,澤田彰子*2,澤田真希*2,嶋田 格*2,原 武史*2,清水真由美*1
*1) ㈱マンダム 基盤研究所
*2) ㈱マンダム 技術開発センター
[2017年 第51巻 第2号 147~152ページ]
【講演会】レポート
「横浜開港と日本の近代化―黎明期の石けん工業」 横浜開港資料館 館長 西川 武臣 先生
総会に先立ち、横浜開港資料館 館長 西川武臣先生による「横浜開港と日本の近代化―黎明期の石けん工業―」と題した講演が行われました。
横浜は1859年7月1日に開港し、本年、開港160周年を迎えます。いち早く世界への窓口として開かれた横浜には、さまざまな西洋の文物が移入されるようになり、これらは横浜を通じて日本全国へと広がっていきました。
西川先生には、その一つに石けんがあることや、日本初の石けん工場「堤石鹸製造所」を開設した堤磯右衛門について、また開港からの横浜の近代化の様子を貴重な史料を交えながら分かりやすくお話いただきました。
5/14(火)パシフィコ横浜 会議センターにて、「第59回SCCJ総会」が下記のとおり行われました。
総会参加者:392名、有効委任状:663名の合計1,055名。
2019年4月1日現在の総会員数1,743名に対し60.5%であり、規約第 15 条(会員の 1/3以上の参加により成立)に従い、総会は成立いたしました。
※SCCJ会員の皆様・・・会員IDとパスワードでログイン後、資料等をダウンロードしてご覧いただけます。(2019年5月21日更新)
<第20回優秀論文の表彰について>
第20回優秀論文は、SCCJ誌2017年、2018年に掲載された原著22報、短報7報を対象とし、第1次選考(優秀論文選考委員による投票)で候補論文を絞り込んだ後、優秀論文選考委員会にて、以下のように原著より最優秀賞 1報及び優秀賞 2報、短報より奨励賞 1報を選定いたしました。
最優秀論文
「新規ベシクル/ミセル複合体の相平衡制御による化粧水の高保湿性と心地よい使用感の両立」
渡辺 啓*1,西田美晴*1,西村加奈子*1,宗 頼子*1,松下裕史*1,中村綾野*1,土屋好司*2,酒井秀樹*2,ハインツ・ホフマン*3
*1)資生堂グローバルイノベーションセンター
*2)東京理科大学理工学部先端化学科,
*3)バイロイト大学
[2018年 第52巻 第 4号 260~268ページ]
*1)資生堂グローバルイノベーションセンター
*2)東京理科大学理工学部先端化学科,
*3)バイロイト大学
[2018年 第52巻 第 4号 260~268ページ]
優秀論文
「しなやかな髪の力学特性とそれを実現する毛髪精密改質技術の開発」
西田由香里*1,江連美佳子1*1,丹治範文*1,溝奥隆司*1,長瀬 忍*1,大角高広*1,石川和高*2
*1) 花王㈱ ヘアケア研究所
*2) 花王㈱ 解析科学研究所
*1) 花王㈱ ヘアケア研究所
*2) 花王㈱ 解析科学研究所
[2017年 第51巻 第2号 126~133ページ]
優秀論文
「顔面の真皮乳突起構造および真皮線維状構造の簡便計測法の開発」
水越興治,平山賢哉
ポーラ化成工業㈱ 横浜研究所
[2017年 第51巻 第3号 219~229ページ]
奨励賞
「現代日本人女性の腋臭特性とその考察」
久加亜由美*1,前田 霞*1,澤田彰子*2,澤田真希*2,嶋田 格*2,原 武史*2,清水真由美*1
*1) ㈱マンダム 基盤研究所
*2) ㈱マンダム 技術開発センター
[2017年 第51巻 第2号 147~152ページ]
【講演会】レポート
「横浜開港と日本の近代化―黎明期の石けん工業」 横浜開港資料館 館長 西川 武臣 先生
総会に先立ち、横浜開港資料館 館長 西川武臣先生による「横浜開港と日本の近代化―黎明期の石けん工業―」と題した講演が行われました。
横浜は1859年7月1日に開港し、本年、開港160周年を迎えます。いち早く世界への窓口として開かれた横浜には、さまざまな西洋の文物が移入されるようになり、これらは横浜を通じて日本全国へと広がっていきました。
西川先生には、その一つに石けんがあることや、日本初の石けん工場「堤石鹸製造所」を開設した堤磯右衛門について、また開港からの横浜の近代化の様子を貴重な史料を交えながら分かりやすくお話いただきました。
(東日本支部 学術委員 松江由香子/クラシエホームプロダクツ㈱)
総会資料
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