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「P」 一覧 181 件の項目があります。( 8 ページ目の 71 ~ 80 項目を表示)
光アレルギー性接触皮膚炎 [photoallergic contact dermatitis]
光線の照射に伴い免疫応答に基づいて発症するアレルギー性の接触皮膚炎で遅延型過敏反応である.皮膚に、ハロゲン化サリチルアニリドに代表される光アレルギー物質が接触し、その物質を励起させる作用波長を含む光線(一般にUVA)が照射されると、生体構成成分と結合しランゲ ・・・続きを読む
光アレルギー反応 [photoallergic reaction]
光線の照射に伴い免疫応答に基づいて発現するアレルギー性の皮膚反応.(→光アレルギー性接触皮膚炎).(市川秀之)
フォトクロミック [photochromic]
ある物質が光によって着色、消色などの色調変化を起こし、暗下、加熱下、または別の光でもとの色に戻るような性質.フォトクロミズム(photochromism)ともいう.実用化されている身近な例としてフォトクロミックサングラスがある.これは暗いところでは色がない透明のレンズ ・・・続きを読む
フォトクロミック顔料 [photochromic pigment]
フォトクロミック
光接触性皮膚炎 [photocontact dermatitis]
光毒性物質あるいは光感作性物質が皮膚に接触し、それらの物質を励起させる波長を含む光線が照射された場合に起こる皮膚炎の総称.天然物質、化学物質や薬剤が原因物質となり、発症機序から光毒性反応と光アレルギー反応とに分類される.光毒性反応がアレルギーを介さ ・・・続きを読む
フォトジェニック [photogenic]
一般には写真映りのよい、写真映えするといった意味で使用される.メークアップで仕上げた顔が写真映えすることは化粧をする人すべての当然の望みであるが、ファンデーションで仕上げた顔がフラッシュ撮影で白く写るといった白化現象が起こることもしばしばある.この現象は ・・・続きを読む
光刺激性 [photoirritation]
光毒性
光分解 [photolysis]
物質が光を吸収して励起状態となりラジカルを生成して酸化分解が起こる現象.光酸化としてよく知られている.光にはいろいろな波長のものがあるが、化学変化にもっとも強い影響を及ぼすのは、実験的には紫外線とよばれる波長200〜400 nm付近の光線である.店頭でショーウイ ・・・続きを読む
光感作性 [photosensitization]
光アレルギー性ともいう.化学物質の中には、光が当たると化学変化を起こし、抗原性を獲得して感作反応を引き起こすものがある.その後、同じ物質が皮膚に塗布され、ここに光線が当たるとアレルギー反応を発生させる.このような物質を光感作性物質という.光毒性はほ ・・・続きを読む
光増感 [photosensitization]
フリーラジカル