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「M」 一覧 111 件の項目があります。( 1 ページ目の 1 ~ 10 項目を表示)
マカデミアナッツ油 [macademia nuts oil]
オーストラリア原産の常緑の中高木のマカデミアの種実を圧搾し、脂肪分を分離した後の液体油.ハワイ、オーストラリア、米国西海岸、ケニアなどで生産されている.無色〜淡黄色の透明な油状液体で、主成分はオレイン酸が約55%であるが植物油脂には珍しくパルミトオレイン酸 ・・・続きを読む
温浸法 [maceration]
マセレーションともいい40〜70℃に加温した牛脂や豚脂に花びらを入れ、香りを牛脂や豚脂に移行させた後、エタノールで溶剤抽出してアブソリュートを採る精油製造法.加温するところと花びらを牛脂や豚脂に投入するところが、冷浸法と異なる.温浸法で香りを吸着した牛脂や ・・・続きを読む
マセレーション [maceration]
温浸法
切削性 [machinability]
刃物による削りやすさの度合.化粧品においては、木軸、樹脂軸の鉛筆製品をシャープナーで削ったときの軸や芯の削れ具合のこと.実際は、木軸や樹脂軸の部分の削れ具合よりも、芯の部分の削れ具合を見ることのほうがおもで、鉛筆製品をシャープナーで削れなくなるところまで ・・・続きを読む
マシーンウェーブ [machine wave]
亜硫酸ソーダ(亜硫酸ナトリウム)などを使用し、加温してウェーブをつけ、毛髪にアルカリによる化学的な処理を行い、さらに電熱を用いて加熱する方法.現在はほとんど使われていない.(田端勇仁)
マシンレスウェーブ [machineless wave]
亜硫酸ソーダ(亜硫酸ナトリウム)などを使用して、機械を使わないでウェーブをかけ、マシーンウェーブで電極を使用する代わりに化学反応熱を用いる方法である.持続性がなく、ほとんど使われていない.(田端勇仁)
マクロファージ [macrophage]
大食細胞ともいい、血管内では単球とよばれる.これが組織に運ばれてマクロファージとなる.径約15〜20 μmの単核細胞で、タンパク質分解酵素やリゾチームなどの酵素を多量にもち、貪食作用により取り込んだ物質を処理する.下等動物から高等動物まで生態防御機構において主要 ・・・続きを読む
大食細胞 [macrophage]
マクロファージ
メイラード反応 [Maillard reaction]
糖化反応
中身保護 [maintaining quality of content]
化粧品容器の大きな役割の一つで、商品が工場で生産された後、保管や輸送などの物流の過程や消費者の使用中に、中身の変質や変色、変臭が起こらないように保護する機能.中身の変質などは、温度、湿度、光などの環境要因や振動、落下などの物理要因、容器からの透過や溶出な ・・・続きを読む