LIBRARY ライブラリー
のマークが付いている項目は化粧品事典のサンプルとして本文をご覧いただけます。
化粧品事典には全ての項目の本文が記載されております。
「け」 一覧 50 件の項目があります。( 3 ページ目の 21 ~ 30 項目を表示)
化粧品原料基準 [the Japanese standards of cosmetics ingredients]
略して粧原基ともいう.昭和42年8月厚生省(現厚生労働省)告示により定められた化粧品に使用される原料の基準書.化粧品原料各条および一般試験法からなり、原料各条には、油脂・ろう類、炭化水素、脂肪酸、アルコール類、多価アルコール類、エステル類、金属石けん、界面活 ・・・続きを読む
化粧品種別許可制度 [The Comprehensive Licensing Standard System of Cosmetics]
化粧品の製造(輸入)許可申請にさいして、化粧品の種別ごとのよりどころとなる基準を設定し、基準を満たした申請に対しては許可を要さず、届出で足りるとする制度.化粧品種別許可基準は昭和61年7月29日の第一次に始まり、遂次積み重ねられ第六次、総計35品種の基準を設定し ・・・続きを読む
化粧品の使いごこちの評価 [sensory evaluation of cosmetics]
化粧品
化粧品品質基準 [quality standards of cosmetics]
薬事法第42条2項の規定に基づき、昭和42年8月8日厚生省(現厚生労働省)より告示された化粧品の品質に関する基準.同基準には化粧品への配合禁止成分名、ホルモン・抗ヒスタミン剤・防腐殺菌剤・ビタミンなどの化粧品への配合量規制など化粧品の安全性に関する基準が ・・・続きを読む
化粧もち [long-lasting]
メークアップを完了した直後の状態の持続性を表す.メークアップ化粧品は、時間がたつとともに、汗や皮脂、顔の動きなどのさまざまな要因により美観が損なわれていく(化粧くずれ).具体的には、ファンデーションにおける粉浮き、よれなどの不均一性の現れ、アイメーク ・・・続きを読む
化粧療法 [cosmetic therapy]
近年、多くの研究によって明らかになってきた化粧行為のもつ心理的、生理的な効果を、医療分野の臨床場面で治療に活用して、症状の改善に役立てようとするもの.コスメティックセラピーともいう.さらに広義では、日常の生活場面に化粧行為を上手に取り入れることにより健康 ・・・続きを読む
血管拡張 [vasodilation]
血流を促進するなどの目的で末梢血管を拡張すること.血管の拡張や収縮には自律神経が支配的な役目を担っており、血管に分布する交感神経は血管を収縮させる作用があるので血管収縮神経ともいわれ、副交感神経は血管を拡張させるので血管拡張神経ともいわれている.医薬部外 ・・・続きを読む
月経周期 [menstrual cycle]
性周期
月経前症候群 [premenstrual syndorome]
排卵後から生理前7〜10日間に起こるいらいら無気力などの精神的変化、腰痛・頭痛・肩こり・便秘・吹き出物などの身体的変化が起こること.PMSと略記される.症状には個人差があり、生理がはじまると症状がなくなることが多い.原因は現在のところ不明である.(→月周リズム、 ・・・続きを読む
血行促進剤 [blood flow stimulant]
血行とは生体の細胞や機能維持のために必要な栄養素や酸素、ホルモンなどを運搬することであり、人体では血液が体内を循環することにより行われている.この血行を促進する作用のある薬剤をさしていう.血流促進剤ともいう.たとえば育毛剤においては血行促進剤は重要な成 ・・・続きを読む