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「P」 一覧 181 件の項目があります。( 9 ページ目の 81 ~ 90 項目を表示)

光アレルギー物質 [photosensitizer]

光感作性物質

光感作性物質 [photosensitizer]

光アレルギー性接触皮膚炎の原因物質で、光アレルギー物質ともよばれる.光感作性物質は比較的少なく、現在は使用されていないが、1960年に石けんなどに配合された抗菌剤であるハロゲン化フェノール化合物が代表的なものとして知られており、一部の精神安定剤、抗真菌剤も ・・・続きを読む

感光素 [photosensitizer]

免疫系マクロファージ系を高める作用がある感光色素の一種で、毛母細胞賦活作用、体内の異物を排除する機能を高める作用がある.戦前は凍傷、創傷、火傷などの治療薬として使われていた.戦後抗生剤万能時代の陰に隠れていたが、半世紀に及ぶ研究から、最近そのメカニ ・・・続きを読む

光毒性 [phototoxicity]

皮膚に化学物質が接触し、そこに紫外線が照射されることによって起きる皮膚刺激反応.光刺激性ともいう.光感作性、光遺伝毒性や光発がん性なども光毒性の一種である.最近、オゾン層の破壊やアウトドアレジャーの増加に伴って、紫外線の悪影響についての意識が高まってき ・・・続きを読む

フォトトリコグラム法 [phototrichogram]

育毛剤の評価法

フタロシアニン [phthalocyanine]

自然界に存在する葉緑素や血色素のヘムなどと類似した構造で、テトラベンゾテトラアザポルフィン骨格のきわめて大きな共役二重結合系からなりたつ色素.酸、アルカリに対して安定で、耐候性、耐熱性にも優れている.中心に位置する金属の種類で性質は変化するが、化学構造が ・・・続きを読む

物理的刺激 [physical irritation]

皮膚刺激の要因の一つ.物理的刺激には、外傷、熱・寒冷、紫外線、放射線および電気などがある.なお、もう一つは、強酸・強アルカリなどといった化学物質による化学的刺激である(→皮膚刺激).(足利太可雄)

色素沈着 [pigmentation]

色素沈着には母斑そばかすのような先天的なものと肝斑老人性色素斑や紫外線や炎症による後天的なものがある.色素沈着部位ではメラノサイトの増加とメラニン産生能の上昇が確認されている.紫外線による色素沈着は、炎症後に起こり、このような紫外線による ・・・続きを読む

色素沈着型接触皮膚炎 [pigmented contact dermatitis]

黒皮症

しみ [pigmented spot、 pigmented lesion、 pigment disorder]

一般に、表皮メラノサイトメラニンを過剰に生成した結果、皮膚に褐色の色素が沈着、発生した状態のこと.通常しみといわれているものには、皮膚科学的分類では、老人性色素斑(光線性色素斑ともいう)、肝斑母斑そばかす、(雀卵斑)、黒皮症、炎症後の ・・・続きを読む

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