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「G」 一覧 39 件の項目があります。( 3 ページ目の 21 ~ 30 項目を表示)
グリセリン脂肪酸エステル [glycerin fatty acid ester]
グリセリン(グリセロール)のヒドロキシル基の一部または全部に、脂肪酸をエステル結合させた物質.非イオン性界面活性剤として使用される.モノグリセリン脂肪酸エステルには親油型と自己乳化型があり、自己乳化型はほかの非イオン性界面活性剤あるいは石けんなどを加 ・・・続きを読む
グリセロール [glycerol]
グリセリン
ペンタデカン酸グリセリド [glyceryl pentadecanoate]
PDGと略記する.育毛剤の有効成分の一つで、奇数鎖(C15)脂肪酸グリセリドである.脱毛症の毛包ではエネルギー代謝系、とくに解糖系が抑制されており、脂肪酸が主要エネルギー源として使われる.奇数鎖脂肪酸は、偶数鎖脂肪酸と同様、b-酸化によりアセチル-CoA(補酵素A ・・・続きを読む
PDG [glyceryl pentadecanoate]
ペンタデカン酸グリセリド
酸性ムコ多糖 [glycosaminoglycan]
グリコサミノグリカン
グリコサミノグリカン [glycosaminoglycan]
二つの糖の単位が枝分かれせず繰り返し連結した多糖.酸性ムコ多糖ともいう.二糖の一つがつねにアミノ糖(N-アセチルグルコサミンまたはN-アセチルガラクトサミン)であることからこのようによばれ、ほとんどの場合、アミノ糖は硫酸化されている.なお、もう一つの糖はウロ ・・・続きを読む
グリチルリチン酸 [glycyrrhizic acid]
カンゾウ(甘草)より抽出される成分で、抗炎症、抗アレルギー作用などの有効性がある(図).また、甘味を有し、そのナトリウム塩は甘味料として用いられる.皮膚に対しては、接触性皮膚炎、日光皮膚炎、にきびなどの抑制作用が知られている.化粧品には、皮膚炎の抑制 ・・・続きを読む
図形じわ [glyphic wrinkle]
Kligmanらが分類したしわの一つで、溝が交差してできる三角形や長方形模様が顕著になったしわのこと.頬の交差しわがその典型例であり、光老化した首、うなじ、手背などでよく観察される.通常の組織学的観察では、溝の位置で明確な特徴は認められないが、表皮の下面およ ・・・続きを読む
GMP [Good Manufacturing Practice]
日本化粧品工業連合会自主基準“化粧品の製造及び品質管理に関する技術指針(化粧品GMP)”は、昭和56年1月に制定された.目的は、化粧品の製造所における化粧品の製造および保管ならびに化粧品の製造所の構造、設備に関して定めることにより、化粧品の品質の確保をはかること ・・・続きを読む
嫌気性グラム陽性桿菌 [Gram-positive anaerobic bacillus]
通性嫌気性桿菌