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「R」 一覧 58 件の項目があります。( 3 ページ目の 21 ~ 30 項目を表示)

ヒト繰り返しパッチテスト [repeated insult human patch test]

ヒト反復パッチテスト

反復貼付試験 [repeated insult human patch test]

ヒト反復パッチテスト

ヒト反復パッチテスト [repeated insult human patch test]

ヒトで化粧品原料の接触感作性(接触アレルギー性)の有無を判定する試験法.反復貼付試験ともいう.一般には24時間パッチテストを1週間の頻度で繰り返し実施する.繰り返し試験試料を塗布することで、感作誘導と感作誘発が生じてアレルギー反応が塗布部位に発生するかど ・・・続きを読む

リペラント剤 [repellent]

一般には物理的あるいは化学的な手段で害を与える動物から人体を防ぎ、守る目的で使用されるもの.忌避剤、インセクトリペラントともいう.人体に対して危害を及ぼす動物の行動性(とくに食性)を利用している.対象となる動物は、農産物を荒らすシカ、イノシシ、カラス、モ ・・・続きを読む

忌避(きひ)剤 [repellent]

リペラント剤

忌避(きひ)効果 [repellent effect]

蚊やアブ、ブユ(ブヨ)などの吸血性昆虫から人体を防御する機能のこと.これらの吸血性昆虫の忌避効果は、化学的感覚、熱感覚、二酸化炭素感覚あるいは運動感覚器を妨害することにより発揮されるといわれている.したがって、吸血性昆虫の食性を刺激するもととなる、人体か ・・・続きを読む

回復皮脂 [replacement lipid]

皮脂を除去後、一定範囲において、一定時間内に排泄される脂質量.回復皮脂を測定することで皮脂の産生量をはかることができ、またにきびの重症度を知る上で重要な指標になる.通常顔面の回復皮脂の測定は、一定範囲を確保しやすい額部を測定部位とする.皮脂をよく吸着 ・・・続きを読む

レプリカ [replica]

皮膚表面の鋳型.皮膚表面形態を観察する方法として用いられる.オーソドックスな方法として、ニトロセルロースやシリコーンラバーを用いてレプリカを採取し光学顕微鏡で観察する方法、そのレプリカをエポキシ樹脂で反転させ走査電子顕微鏡で観察する方法、あるいはレプ ・・・続きを読む

RIFM(リフム) [Research Institute for Fragrance Materials]

香粧品香料の安全性を調査、研究する国際的な研究機関.1966年、米国のニュージャージーで設立された.会員制で現在、世界の香料、化粧品、トイレタリー会社約70社からなる.香粧品香料の安全性データの収集、分析、安全性の試験・研究、結果の評価を行い、スタンダード(I ・・・続きを読む

皮膚常在菌 [resident skin bacteria]

健康なヒトの皮膚表面に通常に存在する菌のこと.皮膚定住菌ともよばれ、一見、清潔に見える健康な皮膚にも、われわれの目に見えない約100〜10000000cell/cm2の微生物が存在する.表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)をはじめとするMicrococcus属細菌やアクネ菌(P ・・・続きを読む

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