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「あ」 一覧 98 件の項目があります。( 4 ページ目の 31 ~ 40 項目を表示)

アセチルコリン [acetylcholine]

神経伝達物質の一つ.運動神経の神経筋接合部、すべての交感神経・副交感神経の節前神経終末、すべての副交感神経節後終末、汗腺支配などごく一部の交感神経節後終末、中枢神経系の多くのシナプス(神経細胞と神経細胞の結合部分)において働く.その働きは、種々の組織反応 ・・・続きを読む

圧搾法 [expression]

コールドプレスともいう.柑橘(オレンジ、レモン、ベルガモットなど)の果皮に強い圧力をかけて精油を搾り取る方法.柑橘の果皮には、精油が詰まった油胞がある.ミカンの皮をむいたとき、手に香りの強い油がつくのはそのためで、柑橘の場合は搾り取るだけで簡単に精油が手 ・・・続きを読む

後残り [base note]

ベースノート

アトピー [atopy]

花粉症、喘息などの家族傾向を特徴とする遺伝性の過敏症疾患.通常の状態ではないことを意味し、Cocaによって名づけられた.抗原をatopen、抗体をreaginと称したが、その後、この抗体は免疫グロブリン(Ig)Eであることが証明された.アトピーはIgEによる即時型過敏症で、IgE ・・・続きを読む

アトピー性皮膚炎 [atopic dermatitis]

アトピー素因をもち、消退と再燃を繰り返すかゆみの強い湿疹で、乳幼児期に発症する場合が多く、かくことにより、掻破(そうは)痕が観察される.かゆみの客観的な評価は困難であるが、掻破行動の観察、ビジュアルアナログスケールを用いた数値化などにより診断される.乳 ・・・続きを読む

アトピー素因 [-]

アトピー性皮膚炎の内的要因のこと.日本皮膚科学会の“アトピー性皮膚炎の定義・診断基準”には、①家族歴・既往症(気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、あるいは複数の疾患)または、 ②免疫グロブリン(Ig)E抗体を産生しやすい素因と ・・・続きを読む

アトピックドライスキン [atopic dry skin]

アトピー素因を有する人、アトピー性皮膚炎患者の皮膚の特徴として認められる、鳥肌のようなざらざらした皮膚やかさついた皮膚のこと.角層水分量が少なく乾燥状態にある.また、角層の水分保持能力およびバリア機能も低下している.角層細胞間脂質の低下や皮膚を強 ・・・続きを読む

アトピー肌 [atopic skin]

アトピックドライスキンであったり、アトピー性皮膚炎の親族がいたり、アレルギー体質であるなどのアトピー素因があり、肌が乾燥しやすくトラブルを起こしやすい敏感肌の総称.慣用語として用いられる.角層の水分量が低く、また皮膚のバリア機能が弱いため刺激 ・・・続きを読む

アドレナリン [adrenaline]

副腎髄質から分泌される主要なホルモン.エピネフリンともいう.中枢神経系内でも神経伝達物質として働く.カテコールアミンの一種.高峰譲吉(1859-1922)によって、1901年に単離・結晶化された.副腎からのアドレナリン分泌は、副腎髄質を支配する交感神経節前線維によっ ・・・続きを読む

アドレノコルチコトロピン [adrenocorticotropin]

副腎皮質刺激ホルモン

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