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「ふ」 一覧 107件の項目があります。(9ページ目の81 ～ 90項目を表示)
プロテオグリカン [proteoglycan]
グリコサミノグリカン（GAG）がコアタンパク質とよばれるタンパク質に共有結合した複合体をいう．その分子種によって、結合するグリコサミノグリカンのサイズと本数は大きく異なる．ほかのマトリックス成分と結合する性質をもつプロテオグリカンは、高い粘性や弾性をもち、 ･･･続きを読む
プロピレングリコール [propylene glycol]
プロピレンクロロヒドリンまたはプロパンオキシドを酸触媒下で加水分解し、精密蒸留することによって得られる成分．融点−59.5℃、沸点188.2℃、比重1.038（20℃）、屈折率1.4326（20℃）．水溶性で極性物質の溶解性が高く、溶解補助剤、可溶化剤にも用いられる．無色無臭の透明な ･･･続きを読む
プロフィラグリン [profilaggrin]
フィラグリン
プロポリス [propolis]
ミツバチが、種々の植物の樹液とみずからの唾液（酵素）を混ぜ合わせてつくる物質．古くから東欧諸国を中心とした世界中の多くの地方で民間伝承薬として用いられ、数多くの薬理学的作用や治療効果が確かめられている．近年、プロポリスに関する研究が盛んに行われ、その成分 ･･･続きを読む
フローラルグリーン調 [floral green tone]
ローズ、ジャスミンなどのフローラルを骨格に、ミューゲ（スズラン）、ヒヤシンス、バイオレット（スミレ）などのグリーンなニュアンスの花の香りでアクセントをつけた香調のこと．華やかで優雅なイメージのフローラルブーケに、みずみずしく新鮮な印象を与える．代表する香 ･･･続きを読む
フローラル調 [floral tone]
花の香りを主題とした香調．女性用のフレグランスにおいては、その主題が一つの花のときはシングルフローラル調、さまざまな花の香りを混ぜ合わせて花束（ブーケ）のような雰囲気もたせたものをフローラルブーケ調、フローラルノートに合成香料のアルデヒド類を比較的 ･･･続きを読む
フローラルブーケ調 [floral bouquet tone]
ローズ、ジャスミンを主体にいくつもの花の香りをブレンドしたゴージャスな花束（ブーケ）を思わせる香り．優しい女性をイメージさせるフェミニンな香りで、代表的な例として“ジョイ”（ジャン・パトゥ社）がある．ブルガリアローズ油とジャスミン油など、高価な天然香料をふ ･･･続きを読む
フロリエンタル調 [floriental tone]
オリエンタル調とフローラル調が融合した香調で、これらの2語からなる造語．オリエンタル調の香りがもつ、優雅でセクシーな大人っぽいイメージに、より軽やかで洗練されたイメージが付加された香りとなっている．1900年初めにはすでにこの香りのフレグランスは存在してい ･･･続きを読む
フロンガス [freon gas]
クロロフルオロカーボン
分解酵素 [degradation enzyme]
加水分解反応（水を付加して結合を分解する）の触媒として作用するタンパク質で、脂質のエステル基を分解するリパーゼ、タンパク質のペプチド結合を分解するプロテアーゼ、核酸のリン酸エステル結合を分解するヌクレアーゼなどに大別される．皮膚を含む生体の生理機能の ･･･続きを読む