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「お」 一覧 45 件の項目があります。( 4 ページ目の 31 ~ 40 項目を表示)

オドランド小体 [odland body]

層板顆粒
お歯黒
歯を黒く染めること.酢や米のとぎ汁の中に、さびた釘や折れた針などを入れて酸化させた褐色のお歯黒水[鉄奨水(かねみず)]と、五倍子粉(ヌルデの葉に含まれているタンニンを多く含む粉、ふし粉ともいう)を交互につけて歯を黒く染めた.日本 ・・・続きを読む

オーバーコート [over coat]

トップコート

オーバードーズ [overdose]

調香法の一つ.最近は、調合香料をつくるさいに、細かなバランスの調和をとるより少ない成分で大胆にバランスをとる傾向がある.従来の経験では少量使用が常識のところを多量に使用していくことから、文字どおり“使いすぎ”という意味であるが、結果としていままでにないすば ・・・続きを読む

オポポナックスレジノイド [opoponax resinoid]

フウロソウ目カンラン科のCommiphora erythrea var.glabreseensからとれる樹脂や浸出物を有機溶剤で抽出して得られるレジノイド.おもな産地は、アフリカの北東部にあるソマリア、スーダン、エチオピアなど、紅海沿岸地域である.オポポナックスは、樹皮の中にたまった粘性 ・・・続きを読む

オリエンタル調 [oriental tone]

重厚な甘さが特徴となっている香りであり、ベンゾイン(安息香)、オリバナム(乳香)、ミル(没薬)などのバルサムノートや、ムスク、シベット、アンバーなどのアニマルノート、それにバニラの香りから醸し出される香調.女性らしさ、セクシー、大人らしさなどのイメージに ・・・続きを読む

γ-オリザノール [oryzanol]

フェルラ酸とステロイド核をもつ不飽和トリテルペンアルコールとのエステルを総称してオリザノールとよぶ.γ-オリザノールは皮膚に関係の深いビタミン様作用因子であり、吸光度測定で230 nm、290 nmおよび315 nmに吸収極大をもっている.米ぬか油、米胚芽油、とうもろこし油 ・・・続きを読む

オリス油 [orris oil]

イリス油

オリーブ油 [olive oil]

モクセイ科のオリーブの木の果実を圧搾して得た不乾性油.淡褐色〜淡緑黄色油状の透明な液体で、わずかに特異臭がある.トリグリセリド(→皮脂)であり、脂肪酸は飽和脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸など)および不飽和脂肪酸(オレイン酸、 ・・・続きを読む

オレイルアルコール [oleyl alcohol]

9位に二重結合を有する炭素数18の直鎖脂肪族アルコールのうち、シス形のものをいう.無色〜淡黄色の透明な液で、わずかに特異な臭いを有している.水に不溶でエタノール、エチルエーテル、ベンゼンに可溶である.
天然には有歯鯨類であるマッコウクジラ、ツチクジラの脂 ・・・続きを読む

オレイン酸 [oleic acid]

9位に二重結合を有する炭素数18の直鎖脂肪酸のうち、シス形のものをいう.これに対しトランス形はエライジン酸とよぶ.天然油脂中にグリセリドとして広く存在し、とくにオリーブ油、つばき油、アーモンド油では構成脂肪酸の70〜90%を占めている.また、哺乳動物の体脂にも多 ・・・続きを読む

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