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「O」 一覧 60 件の項目があります。( 3 ページ目の 21 ~ 30 項目を表示)
脂性肌 [oily skin]
肌質のタイプの一つ.オイリースキンともいう.肌質は、健康な肌の形状、状態の類型を示す言葉で、ほかに普通肌、乾燥肌、乾燥型脂性肌がある.脂性肌の特徴として、皮脂量と角層水分量が多い、とくに額と鼻筋は皮脂量が多い、にきびや吹き出物ができやすい、毛穴が ・・・続きを読む
オイリースキン [oily skin]
脂性肌
オレイン酸 [oleic acid]
9位に二重結合を有する炭素数18の直鎖脂肪酸のうち、シス形のものをいう.これに対しトランス形はエライジン酸とよぶ.天然油脂中にグリセリドとして広く存在し、とくにオリーブ油、つばき油、アーモンド油では構成脂肪酸の70〜90%を占めている.また、哺乳動物の体脂にも多 ・・・続きを読む
オレオレジン [oleoresin]
植物素材をアセトンや含水エタノール(エタノールと水の混合物)で抽出したもの.香味、すなわち香りと味をもち合わせており、食品香料として使用される場合が多い.たとえばスパイス類(ペッパー、シナモン)、バニラ、グリーンティー、ブラックティーなどがある.(浅越 ・・・続きを読む
オレイルアルコール [oleyl alcohol]
9位に二重結合を有する炭素数18の直鎖脂肪族アルコールのうち、シス形のものをいう.無色〜淡黄色の透明な液で、わずかに特異な臭いを有している.水に不溶でエタノール、エチルエーテル、ベンゼンに可溶である.
天然には有歯鯨類であるマッコウクジラ、ツチクジラの脂 ・・・続きを読む
嗅覚メカニズム [olfaction mechanism]
匂いや香り(以下香りとする)を感じとる嗅覚のしくみのこと.香りを感じとる場所は、鼻の鼻腔内の天井部にある5 cm2くらいの広さの嗅上皮で、香りを感じとる嗅細胞が、ヒトの場合で約1000万個存在する.その寿命は短く、30〜35日で細胞分裂によって新しいものになる.嗅細胞 ・・・続きを読む
嗅覚順応 [olfactory adaptation]
同じ香りや匂いをかぎつづけると、その香りや匂いが感じられなくなる現象のこと.嗅覚疲労ともいわれ、香りや匂いになれてしまうことである.強い香りや匂いをかいだ場合によく起こる.また、異なる香りや匂いでも順応は起きる.Aという香りをかいでから、Bという香りをかぐ ・・・続きを読む
嗅覚疲労 [olfactory fatigue]
嗅覚順応
オリーブ油 [olive oil]
モクセイ科のオリーブの木の果実を圧搾して得た不乾性油.淡褐色〜淡緑黄色油状の透明な液体で、わずかに特異臭がある.トリグリセリド(→皮脂)であり、脂肪酸は飽和脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸など)および不飽和脂肪酸(オレイン酸、 ・・・続きを読む
乳白剤 [opacifier]
濁り剤