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「C」 一覧 219 件の項目があります。( 4 ページ目の 31 ～ 40 項目を表示)
カテプシン [cathepsin]
プロテアーゼ（タンパク質分解酵素）の一群で、細胞内小器官リソゾームに蓄えられて、細胞内の老廃物の消化などを担うものをさす．主たるものとして、カテプシンB、H、Lなどのチオールプロテアーゼ、カテプシンDなどのアスパラギン酸プロテアーゼなどが知られている．いず ･･･続きを読む
カチオン化セルロース [cationic cellulose]
カチオン（陽イオン）基をもったセルロース系のポリマーで、ヒドロキシエチルセルロースを塩化グリシジルトリメチルアンモニウム、または塩化3-クロロ-2-ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムを部分的に化学結合させることにより得られる陽イオン性の高分子である．白色 ･･･続きを読む
陽イオン性界面活性剤 [cationic surfactant]
水に溶かしたとき、イオンに解離して親水基の部分が陽性に帯電する界面活性剤のこと．カチオン性界面活性剤ともいう．陰イオン性界面活性剤とは逆の構造を有していることから、逆性石けんともよばれ、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム ･･･続きを読む
カチオン性界面活性剤 [cationic surfactant]
陽イオン性界面活性剤
セダーウッド油 [cedarwood oil]
セダーの材部より水蒸気蒸留法で得られる無色または淡黄色のわずかに粘性のある精油．セダーとは本来、マツ科（Pinaceae）のヒマラヤスギ属（Cedrus）のことで、セダーウッド油は基本的に北米に産するヒノキ科の常緑高木サザンレッドセダー（Juniperus virginiana L.）か ･･･続きを読む
セロリシード油 [celery seed oil]
セリ科のセロリ（Apium graveolens L.）の種子より水蒸気蒸留法で得られる精油．おもな産地は南仏、インド、米国である．おもな成分はリモネンであるが、特徴的な香気は微量含まれるセダノリッドによるものである．やや脂肪臭を伴い、天然のそのものを想起させる独特の芳香 ･･･続きを読む
細胞間接着因子 [cell adhesion factor]
個体にとって、細胞間の有機的な相互作用のために必須な細胞間接着を担う因子．細胞間接着分子ともいう．そのほとんどは膜貫通型の糖タンパク質である．細胞接着には、細胞-細胞間接着と細胞-細胞外マトリックス接着があり、細胞-細胞間接着にはさらに、同種の細胞が同種の ･･･続きを読む
細胞間接着分子 [cell adhesion molecule]
細胞間接着因子
細胞賦活剤 [cell growth ingredient]
細胞の機能を高めるための成分．肌におけるしわの形成要因の一つに、老化に伴う細胞機能の低下や生化学的な変化が考えられる．たとえば真皮側に注目すれば、線維芽細胞の減少やコラーゲン代謝活性の低下、あるいはこれら構造タンパク質の糖化などによる修飾や架橋形成、 ･･･続きを読む