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「C」 一覧 219件の項目があります。(11ページ目の101 ~ 110項目を表示)

曇り点 [cloud point]

曇点

クラウディー [cloudy]

乳化香料、濁り剤

濁り剤 [cloudy、 opacifier]

クラウディー、乳白剤ともいう.透明溶液を白濁化するもので、飲料製品、各種洗浄製品などに使用されている.化粧品では化粧水、ヘアトニックなどのヘアケア製品、シャンプー、浴用剤などを白濁させる場合に使われている.濁り剤には、乳化重合でつくられるエマルションポリ ・・・続きを読む

丁子(ちょうじ)油 [clove oil]

クローブ油

クローブ油 [clove oil]

フトモモ科のクローブ(Syzygium aromaticum(L.)Merr. et PerryまたはEugenia caryo-phyllata Thunb)の花蕾(からい)、花茎、葉などから水蒸気蒸留法で得られる精油.インドネシアやマダガスカルなどがおもな産地である.花蕾から採ったものをクローブバッドオイル、花 ・・・続きを読む

合一 [coalescence]

エマルションの崩壊の最終段階で生じる現象.乳化粒子どうしが接触し、凝集したとき、界面膜が弱いと液滴が一つにまとまり(合一)、新たに大きな粒子となる(→総論図13.13).合一が進むと、液滴が油と水の2相に分離する.合一を防ぐには、粒子に荷電をもたせて静電気的 ・・・続きを読む

枝毛コート [coating agent for a spliting hair]

切れ毛枝毛となった毛髪の先端部分を修復する目的で使用される剤.高分子シリコーンを揮発性の低分子量ジメチルポリシロキサン、環状のシリコーン、低粘度炭化水素などで希釈したものである.毛髪に塗布すると毛髪どうしを接着することなく、1本ずつコートして、柔ら ・・・続きを読む

コチニール [cochineal]

カルミンともいう.エンジムシ(Coccus cacti L.)の乾燥物から得られる赤色色素.主成分はカルミン酸(C22H20O13、分子量492.4)で、アントラキノン誘導体であり、そのほかに脂肪、ろう、灰分などの成分を含む.水溶性で、pHにより色調が可逆的に変化し、水溶液は深赤色、 ・・・続きを読む

やし油 [coconut oil]

熱帯各地の海岸地域に多い常緑高木ココヤシCocos nucifera(Palmae、ヤシ科)の種子から得た脂肪油.白色から淡黄色のペースト様半固体で、果実の種子から採取した胚乳(コプラ)をとり乾燥した後粉砕し、蒸熱後、圧搾する.おもな脂肪酸組成はラウリン酸ミリスチン酸 ・・・続きを読む

コールドクリーム [cold cream]

構成成分の50%以上が油分からなるクリームで、油分が多いため、皮膚に塗布したときひんやりと冷たく感じることからコールドクリームのよび名がついた.油性クリームともよばれ、クレンジングクリームやマッサージクリーム、エモリエントクリームなどとして用いられる.油 ・・・続きを読む

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